新築を建てる時に、防犯カメラを付けるかどうかで迷う人は多いと思います。
「そこまで物騒な地域ではないし、いらないのでは?」
「後から必要になったら付ければいいのでは?」
「防犯カメラを付けると、少し大げさに見えないかな?」
私自身も、家を建てる時に防犯カメラを設置しました。
最初は純粋な防犯目的で考えていましたが、実際に暮らしてみると、防犯以外の場面でもかなり役立っています。
たとえば、Amazonなどの荷物が本当に届いたのか確認できたり、不要な訪問営業に無理に出ずに済んだり、近所の子どもが前の公園で遊んでいる様子に早めに気づけたりします。
さらに、夜中に家の外で物音がした時も、あとから映像を確認できるだけで安心感が違います。わが家では、夜中に猫たちが外で会議している様子までしっかり録画されていました。
防犯カメラというと少し物々しく感じるかもしれませんが、実際には「家のまわりで何が起きているかを確認できる設備」と考えた方が近いです。
この記事では、新築時に防犯カメラを設置した体験をもとに、付けてよかったこと、設置場所、配線・電源の注意点、後付けする場合のポイントを整理します。
新築では、防犯カメラ以外にも、間取り・外構・コンセント・収納・設備など、早めに決めておきたいことが多くあります。家づくり全体の流れを整理したい方は、注文住宅の進め方と流れも参考にしてください。
新築に防犯カメラは必要?いらない?
新築に防犯カメラが絶対必要かというと、すべての家に必須とまでは言えません。
ただし、個人的には「迷っているなら、新築時に少なくとも配線や電源だけでも考えておいた方がいい」と感じています。
防犯カメラは、後からでも取り付けられます。
しかし、外壁に穴を開けたり、電源を確保したり、配線が見えてしまったりすることを考えると、新築時に計画しておく方がきれいに納まりやすいです。
また、防犯カメラは空き巣や不審者対策だけでなく、日常生活の小さな不安を減らしてくれる設備でもあります。
たとえば、次のような場面です。
- 宅配業者が来たか確認したい
- 置き配が本当に置かれたか見たい
- インターホンに出るべき相手か確認したい
- 駐車場や自転車置き場が気になる
- 夜間の物音が気になる
- 子どもや家族の帰宅を確認したい
- 不要な営業や勧誘に出たくない
このように考えると、防犯カメラは「防犯設備」というより、暮らしの安心感を高める設備に近いです。
特に新築の場合は、間取り、外構、玄関、駐車場、門柱、インターホン、Wi-Fi、電源計画と一緒に考えられるため、後付けよりも失敗しにくくなります。

実際に新築で防犯カメラを付けてよかったこと
わが家で防犯カメラを付けてよかったと感じたのは、主に次のような場面です。
宅配や置き配の確認ができる
最近は、Amazonや楽天などのネット注文を使う機会がかなり増えています。
便利な一方で、「配達済みになっているのに荷物がない」「本当に来たのか分からない」ということもあります。
わが家でも、防犯カメラのおかげで、Amazonの配達が本当に来ていたのかを確認できたことがありました。
防犯カメラがなければ、配達業者に確認するしかありません。
しかし、映像で確認できれば、いつ来たのか、どこに置かれたのか、ある程度判断できます。
置き配を使う家庭ほど、玄関まわりや門柱付近を確認できるカメラは便利です。
不要な訪問営業に出なくて済む
新築に住み始めると、意外と訪問営業が来ます。
外構、太陽光、メンテナンス、点検、保険、通信回線など、さまざまな営業が来ることがあります。
インターホンだけでも確認できますが、防犯カメラがあると、玄関前や敷地まわりの様子がより分かりやすくなります。
「これは出なくていいな」と判断できるだけでも、かなり気が楽です。
家にいるからといって、すべての訪問に対応する必要はありません。
防犯カメラがあると、無理に玄関まで出なくて済む場面が増えます。
家のまわりの様子に気づきやすい
防犯カメラを付けてみて意外だったのは、「防犯」よりも「家のまわりの様子を知れる」ことの便利さです。
わが家の場合、近所の子どもが前の公園で遊んでいることに早めに気づけます。
子どもがいる家庭では、家の外の雰囲気が分かるだけでも安心感があります。
もちろん、近隣のプライバシーには配慮が必要です。
道路や公園、隣家を必要以上に映さないように、カメラの角度や撮影範囲は慎重に調整する必要があります。
ただ、自宅の玄関、駐車場、敷地内を中心に確認できるだけでも、日常の安心感はかなり変わります。
夜間や外出中の不安が減る
夜中に外で物音がすると、少し気になります。
風で何かが倒れたのか、猫なのか、人なのか。
わざわざ外に出て確認するのは怖いですし、危険な場合もあります。
防犯カメラがあれば、室内から確認できます。
録画されていれば、あとから見返すこともできます。
実際にわが家では、夜中に猫が集まっている様子が映っていたこともあります。
それ自体は少し笑える話ですが、こうした日常の確認ができることも、防犯カメラの便利なところです。
いざという時に記録が残る
防犯カメラの大きなメリットは、映像として記録が残ることです。
普段は使わなくても、何かあった時に確認できる安心感があります。
たとえば、次のような場面です。
- 荷物の誤配や盗難が疑われる時
- 車や自転車に傷が付いていた時
- 玄関まわりでトラブルがあった時
- 夜間に不審な動きがあった時
- 家の外で物音がした時
もちろん、防犯カメラがあるからすべて解決するわけではありません。
ただ、何も記録がない状態と、映像を確認できる状態では、安心感がまったく違います。
新築で防犯カメラを設置するなら考えたい場所
防犯カメラは、どこに付けるかがとても重要です。
ただカメラを付ければよいわけではなく、「何を確認したいのか」を先に決めておく必要があります。
玄関・門柱まわり
まず検討したいのは、玄関や門柱まわりです。
来客、宅配、訪問営業、置き配など、日常的に確認したいことが最も多い場所です。
インターホンカメラだけで十分に見える場合もありますが、インターホンの角度によっては、荷物の置き場所や玄関前全体が見えにくいことがあります。
玄関まわりに防犯カメラを設置する場合は、次の点を確認しておきたいです。
- 来客の顔が確認できるか
- 置き配の場所が映るか
- 玄関ドア前が死角にならないか
- 道路や隣家を映しすぎないか
- 夜間でも見える明るさがあるか
玄関は最も使う場所なので、最初に検討しておきたい設置場所です。
駐車場・カーポートまわり
車や自転車を置く場合は、駐車場まわりも検討しておきたい場所です。
車へのいたずら、自転車の盗難、夜間の人の動きなどを確認しやすくなります。
特に道路に面した駐車場や、オープン外構の場合は、敷地内との境界があいまいになりやすいです。
防犯カメラやセンサーライトを組み合わせることで、「見られている場所」という雰囲気を作りやすくなります。
ただし、道路を広く映しすぎると、通行人や近隣への配慮が必要になります。
自宅の車、駐車スペース、敷地内を中心に映すように調整することが大切です。
勝手口・家の裏側
家の裏側や勝手口は、道路から見えにくいぶん、死角になりやすい場所です。
新築時には玄関やリビング側に意識が向きがちですが、防犯面では裏側も重要です。
特に次のような家では、勝手口や裏手の確認も考えておくと安心です。
- 隣家との距離が近い
- 家の裏に通路がある
- 勝手口を設けている
- 人目につきにくい場所に窓がある
- 旗竿地や変形地で死角が多い
ただし、家の裏側は電源やWi-Fiが届きにくいこともあります。
後から設置しようとすると、配線や通信環境で困る場合があるため、新築時に相談しておくと安心です。
庭・ウッドデッキまわり
庭やウッドデッキがある家では、その周辺も確認対象になります。
子どもが遊ぶ場所、外に置く物、掃き出し窓まわりなどが見えると安心です。
ただし、庭側は隣家の窓や庭を映し込んでしまう可能性があります。
防犯カメラを設置する場合は、自宅の敷地内を中心に映すように角度を調整しましょう。
防犯カメラは「自分の家を守るための設備」ですが、周囲から見れば「撮られているかもしれない設備」でもあります。
だからこそ、設置場所と向きは慎重に考える必要があります。
新築で防犯カメラを付けるなら配線・電源計画が重要
防犯カメラは、本体選びよりも先に、配線・電源・通信環境を考えておくことが重要です。
特に新築時は、壁の中に配線を通したり、外壁まわりに電源を用意したりしやすいタイミングです。
有線・無線・PoEの違いを理解しておく
防犯カメラには、大きく分けて有線タイプ、無線タイプ、PoE対応タイプがあります。
有線タイプは、安定性が高い一方で、配線工事が必要になります。
無線タイプは設置しやすい反面、Wi-Fi環境や電源の確保が必要です。
PoE対応タイプは、LANケーブル1本で通信と電源をまかなえるため、安定性を重視する場合に向いています。
ただし、どれが正解というよりも、家の構造や使い方によって向き不向きがあります。
新築時に防犯カメラを考えるなら、住宅会社や電気工事業者に次のようなことを確認しておくとよいです。
- カメラを付けたい場所に電源を用意できるか
- LAN配線を通せるか
- Wi-Fiが屋外まで届くか
- 録画機をどこに置くか
- 将来増設できる余地があるか
- 外壁に後から穴を開けずに済むか
特に屋外カメラは、電源の取り方で悩みやすいです。
新築時なら、外壁のコンセントや空配管も含めて計画しやすくなります。
後付け前提でも空配管は検討したい
「今すぐ防犯カメラを付けるかは分からない」という場合でも、空配管だけ用意しておく選択肢があります。
空配管とは、将来配線を通せるように、あらかじめ配管だけを通しておくことです。
新築時に空配管を用意しておけば、あとからカメラを付けたくなった時に、配線しやすくなります。
もちろん、どこにでも空配管を入れればいいわけではありません。
ただ、玄関、駐車場、家の裏側など、将来カメラを付ける可能性がある場所だけでも検討しておく価値はあります。
防犯カメラは、住んでから必要性に気づくことも多い設備です。
だからこそ、「最初から付ける」だけでなく、「後から付けやすくしておく」という考え方も大切です。
防犯カメラの配線や電源は、後から気づくと変更しにくい部分です。打ち合わせ内容を整理しておきたい方は、家づくりノートの作り方とExcelテンプレートも活用してみてください。
屋外コンセントの位置も確認する
無線タイプの防犯カメラでも、多くの場合は電源が必要です。
バッテリー式やソーラー式もありますが、充電や日当たり、録画時間の問題があります。
新築時に屋外コンセントの位置を考えるなら、防犯カメラの設置候補場所も一緒に考えておくと便利です。
たとえば、次のような場所です。
- 玄関まわり
- 駐車場まわり
- 勝手口付近
- 庭・ウッドデッキ付近
- 外構照明の近く
- 門柱・宅配ボックス付近
屋外コンセントは、カメラだけでなく、高圧洗浄機、電動工具、イルミネーション、外構照明などにも使えます。
防犯カメラを付けるかどうかに関係なく、外回りの電源計画は新築時にしっかり考えておいた方が後悔しにくいです。
住宅会社選び、1社だけで進めていませんか?
注文住宅は、同じ予算でも住宅会社によって 間取り・標準仕様・見積もりの考え方が大きく変わります。 後悔しないためには、最初から1社に絞らず、 複数社を比較してから判断することが大切です。
- 自分たちに合う住宅会社を知りたい
- 予算内で建てられる会社を比較したい
- 営業される前に、まず条件を整理したい
※相談・比較したからといって、すぐに契約する必要はありません。比較材料を集める目的でも活用できます。
防犯カメラを後付けする場合の注意点
防犯カメラは後付けもできます。
ただし、新築時に計画する場合と比べると、いくつか注意点があります。
外壁に穴を開ける可能性がある
屋外カメラをしっかり固定する場合、外壁に穴を開けることがあります。
新築の外壁に後から穴を開けるのは、心理的にも少し抵抗があります。
また、防水処理が不十分だと、雨漏りや外壁トラブルにつながる可能性もあります。
後付けする場合は、DIYで無理に取り付けるより、外壁や防水処理に詳しい業者に相談した方が安心です。
配線が見えてしまうことがある
後付けの場合、配線を壁の中に隠すのが難しいことがあります。
その結果、配線モールが見えたり、外壁に沿ってケーブルを這わせたりすることになります。
機能としては問題なくても、外観にこだわった家では気になるかもしれません。
新築時に配線計画をしておけば、こうした「後付け感」を減らしやすくなります。
Wi-Fiが届かないことがある
無線タイプのカメラでも、屋外までWi-Fiが安定して届くとは限りません。
特に、高気密高断熱住宅や断熱材・金属部材の影響がある住宅では、屋外で電波が弱くなることがあります。
設置したものの、映像が途切れる、通知が遅い、録画が安定しないということもあり得ます。
防犯カメラを検討する場合は、カメラ本体だけでなく、Wi-Fiルーターの位置や中継機の有無も確認しておきたいところです。
防犯カメラで後悔しやすいポイント
防犯カメラは便利ですが、付け方を間違えると後悔することもあります。
映したい場所が映っていない
防犯カメラで一番避けたいのは、肝心な場所が映っていないことです。
たとえば、玄関前は映っているけれど置き配の場所が映らない。
駐車場は映っているけれど、車の横側が死角になっている。
勝手口に付けたけれど、窓まわりが映っていない。
こうなると、いざ確認したい時に役に立ちません。
カメラを付ける前に、「何を確認したいのか」を具体的に考えておくことが大切です。
画質が足りない
防犯カメラは、ただ映っていればよいわけではありません。
人の顔、車、自転車、荷物、玄関前の様子などを確認したいなら、ある程度の画質が必要です。
特に夜間は、昼間より映像が見えにくくなります。
防犯カメラを選ぶ時は、昼間の画質だけでなく、夜間撮影の性能も確認しておきましょう。
通知が多すぎる
スマートフォンに通知が来るタイプの防犯カメラは便利です。
ただし、通知が多すぎると、だんだん見なくなります。
車が通るたびに通知が来る。
風で木が揺れるたびに通知が来る。
猫や鳥が通るたびに通知が来る。
これでは、重要な通知に気づきにくくなります。
防犯カメラを選ぶ時は、検知範囲の設定、人物検知、通知感度の調整ができるか確認しておくと安心です。
近隣のプライバシーに配慮していない
防犯カメラで最も注意したいのが、近隣のプライバシーです。
自宅を守るためとはいえ、隣家の窓、庭、玄関、道路の広い範囲を常時撮影しているように見えると、近隣トラブルにつながる可能性があります。
設置する時は、自宅の敷地内や玄関まわり、駐車場まわりを中心に映すようにしましょう。
どうしても道路側が映る場合は、角度を下げる、撮影範囲を絞る、マスキング機能を使うなどの工夫が必要です。
防犯カメラは安心のための設備ですが、周囲への配慮もセットで考えるべきです。
防犯カメラだけで安心しすぎないことも大切
防犯カメラは便利ですが、防犯カメラだけで家の防犯が完璧になるわけではありません。
警察庁の「住まいる防犯110番」でも、住宅を対象とした侵入窃盗は令和7年に全国で1万7,152件、1日あたり約47件発生しているとされています。
また、警視庁では防犯環境設計として、照明環境の整備、周囲の見通しの確保、防犯カメラ等の設置などを組み合わせることを紹介しています。防犯カメラについても、プライバシー等に配慮した適正な使用が必要とされています。
つまり、防犯はカメラだけに頼るのではなく、複数の対策を組み合わせることが大切です。
たとえば、次のような対策です。
- 玄関ドアや窓の施錠を徹底する
- 補助錠を検討する
- センサーライトを設置する
- 外構の見通しをよくする
- 死角になる植栽を増やしすぎない
- 宅配ボックスを設置する
- インターホンの録画機能を活用する
- 防犯ガラスやシャッターも検討する
防犯カメラは、こうした対策のひとつです。
特に新築では、間取りや外構の段階から防犯を考えられるため、あとから対策するより自然に取り入れやすくなります。
新築時に住宅会社へ確認したいこと
新築で防犯カメラを検討するなら、住宅会社や電気工事担当に早めに相談しておくのがおすすめです。
特に確認したいのは、次の項目です。
- 防犯カメラを設置しやすい場所はどこか
- 玄関・駐車場・勝手口に電源を用意できるか
- LAN配線やPoE対応は可能か
- 将来用の空配管を入れられるか
- 録画機やネットワーク機器をどこに置くか
- Wi-Fiが屋外まで届くか
- 外壁に後から穴を開けずに済む方法はあるか
- 外構工事との兼ね合いは問題ないか
- 近隣や道路を映しすぎない位置にできるか
このあたりは、家が完成してから考えるより、図面の段階で相談した方が圧倒的に楽です。
防犯カメラ本体は後から選べます。
しかし、配線、電源、取り付け場所、外構との関係は、新築時に考えておく方が失敗しにくいです。
防犯カメラや外構、配線の相談しやすさは、依頼先によっても変わります。ハウスメーカーと工務店の違いが気になる方は、ハウスメーカーと工務店の違いもあわせて確認しておくと安心です。
防犯カメラが向いている家・向いていない家
防犯カメラが向いているのは、次のような家です。
- 置き配をよく使う
- 玄関や駐車場が道路に面している
- オープン外構にする予定
- 共働きで留守が多い
- 子どもの帰宅や外の様子を確認したい
- 夜間の家のまわりが気になる
- 訪問営業に対応したくない
- 駐車場や自転車置き場を確認したい
- 旗竿地や変形地で死角がある
一方で、次のような場合は、優先度は少し下がるかもしれません。
- マンションや集合住宅で共用部のカメラがある
- 玄関まわりが道路から見えやすい
- 置き配をほとんど使わない
- 外構や窓の防犯対策を優先したい
- 近隣との距離が近く、撮影範囲の調整が難しい
ただし、今すぐカメラを付けない場合でも、将来のために電源や空配管だけ検討しておく価値はあります。
新築時は、後から変更しにくい部分を先に考えるタイミングです。
防犯カメラを新築時に入れる場合、本体費用だけでなく、配線工事・電源工事・外構との兼ね合いも確認が必要です。見積もりを見る時の注意点は、注文住宅の見積もり比較で見るべき項目でも詳しく整理しています。
まとめ:新築の防犯カメラは「防犯」だけでなく暮らしの安心にも役立つ
新築に防犯カメラは必要かどうか。
個人的には、すべての家に必須とは言いませんが、付けてよかった設備のひとつです。
実際に暮らしてみると、防犯カメラは空き巣や不審者対策だけではありません。
宅配の確認、訪問営業への対応、子どもや家のまわりの様子確認、夜間の物音の確認など、日常生活の中で役立つ場面が多くあります。
特に新築時なら、配線、電源、空配管、設置場所、外構とのバランスまで一緒に考えられます。
防犯カメラ本体は後から交換できます。
しかし、設置場所や配線計画は後から変えにくい部分です。
迷っている場合は、いきなり高額な設備を入れる必要はありません。
まずは、玄関、駐車場、勝手口、家の裏側など、どこを確認したいのかを整理し、住宅会社に相談しておくと安心です。
防犯カメラは、暮らしを監視するためのものではなく、家族が安心して暮らすための補助設備です。
物騒なニュースも増える中で、家を建てるタイミングで「家のまわりをどう守るか」を考えておくことは、決して大げさではないと思います。
防犯カメラのように、住んでから便利さを実感する設備もあります。実際に家を建てて「これはやってよかった」と感じたことは、注文住宅でやってよかったことにもまとめています。
参考情報
- 警察庁「住まいる防犯110番」
- 警視庁「防犯環境設計による防犯対策」