新築の入居が近づいてくると、家具家電や生活用品を一気に買い揃えたくなります。
せっかくの新居なので、カーテンも照明も家具も収納用品も、できるだけきれいに整えたくなると思います。
ただ、実際に家を建てて入居してみると、入居前に買っておいた方がよいものと、住んでから買った方がよいものはかなり違います。
特に収納用品やインテリア雑貨は、入居前に買いすぎると失敗しやすいです。
図面上ではぴったりに見えても、実際に荷物を入れてみるとサイズが合わなかったり、使う場所が変わったり、家族の動線に合わなかったりすることがあります。
一方で、カーテン、照明、トイレットペーパー、掃除用品、寝具、ネット回線まわりなどは、入居初日からないと困りやすいです。
この記事では、新築で必要なものを「入居前に買うもの」「後でよいもの」「買いすぎ注意のもの」に分けて整理します。
実体験をもとに、入居前に準備しておいてよかったもの、逆に住んでから考えた方がよかったものも紹介します。
この記事でわかること
- 新築入居前に買っておきたいもの
- 入居後に買ってもよいもの
- 買いすぎると失敗しやすいもの
- カーテン・照明・家具家電の優先順位
- 掃除用品・日用品・防災用品の準備
- 収納用品を入居前に買いすぎない方がよい理由
- 新築入居前の買い物チェックリスト
新築で必要なものは「入居前」と「入居後」に分けて考える
新築で必要なものを考えるときは、最初から全部を買おうとしない方がよいです。
大切なのは、次の3つに分けることです。
| 分類 | 考え方 |
|---|---|
| 入居前に買うもの | 入居初日からないと困るもの |
| 入居後に買ってよいもの | 住んでからサイズや動線を見て決めるもの |
| 買いすぎ注意のもの | 新築テンションで買うと失敗しやすいもの |
新築の入居前は、引っ越し、住所変更、火災保険、ネット回線、施主検査、電気・ガス・水道の手続きなど、やることがたくさんあります。
その中で買い物まで一気に進めようとすると、判断が雑になりやすいです。
「新居に合いそうだから」
「せっかくだから」
「後で買うのが面倒だから」
という理由で買いすぎると、後から使いにくさに気づくことがあります。
まずは、生活を始めるために本当に必要なものを優先しましょう。
入居前に買っておきたいものリスト
まずは、新築の入居前に用意しておきたいものです。
入居初日から必要になりやすいものを中心に整理します。
1. カーテン・ロールスクリーン
カーテンは、入居前に準備しておきたい代表的なものです。
特に、道路側の窓、隣家から見える窓、リビング、寝室、洗面所や脱衣所の窓は優先度が高いです。
カーテンがないと、夜に室内が外から見えやすくなります。
また、朝日や西日、冷暖房効率にも関わります。
入居前に確認したいのは、次の点です。
- どの窓にカーテンが必要か
- オーダーカーテンか既製品か
- レースカーテンも必要か
- ロールスクリーンやブラインドにする場所はあるか
- 採寸はいつできるか
- 入居日に間に合うか
ただし、すべての窓に最初からカーテンを付ける必要はありません。
外から見えにくい窓、高窓、すりガラスの窓などは、住んでから判断してもよい場合があります。
2. 照明
照明も、入居初日から必要です。
新築では、住宅会社がすべての照明を付けてくれるとは限りません。
ダウンライトや玄関照明、トイレ、洗面所などは付いていても、寝室や子ども部屋のシーリングライトは施主が用意するケースがあります。
確認したいのは、次の点です。
- 住宅会社が設置する照明はどこか
- 自分で買う照明はどこか
- シーリングライトが必要な部屋はどこか
- ペンダントライトは入居前に届くか
- 電球は別売りではないか
- 取り付けに脚立や工具が必要か
引っ越し作業は夕方以降までかかることもあります。
入居初日の夜に暗い部屋があるとかなり困るので、最低限の照明は確認しておきましょう。
3. トイレットペーパー・ティッシュ・タオル
意外と忘れやすいのが、トイレットペーパーやティッシュ、タオルなどの日用品です。
家具や家電に意識が向きすぎると、入居初日に必要な生活用品を忘れてしまうことがあります。
最低限、次のものは用意しておきたいです。
- トイレットペーパー
- ティッシュ
- ハンドタオル
- バスタオル
- フェイスタオル
- ハンドソープ
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- シャンプー
- ボディソープ
- 洗濯洗剤
- 食器用洗剤
- スポンジ
入居初日は、買い物に行く余裕がないこともあります。
最初の1〜2日を過ごせる日用品は、あらかじめ箱にまとめておくと便利です。
4. 掃除用品
新築でも、入居直後は意外と汚れます。
引っ越し作業で段ボールの粉、ほこり、靴の汚れ、梱包材のゴミなどが出ます。
また、家具や家電を搬入する前に軽く掃除したくなる場所もあります。
入居前に用意しておきたい掃除用品は、次の通りです。
- 掃除機
- フロアワイパー
- 雑巾
- マイクロファイバークロス
- ほうき
- ちりとり
- ゴミ袋
- 使い捨て手袋
- 養生テープ
- ウェットシート
- 住宅設備に合った洗剤
- 排水口ネット
- キッチンペーパー
特にフロアワイパーやマイクロファイバークロスは、引っ越し直後にかなり使いやすいです。
新築だから汚れていないと思いがちですが、人の出入りが増える入居日は、想像以上にほこりが出ます。
5. ゴミ袋・自治体指定袋
引っ越し直後は、大量のゴミが出ます。
段ボール、緩衝材、ビニール、古い収納用品、不要になった家具家電のパーツなど、通常の生活よりかなり多くなります。
自治体指定のゴミ袋がある地域では、事前に準備しておきましょう。
確認したいのは、次の点です。
- 可燃ごみ袋
- 不燃ごみ袋
- 資源ごみ袋
- 段ボールの出し方
- 粗大ごみの申し込み方法
- ゴミ置き場の場所
- ゴミ出し曜日
新居に引っ越してすぐにゴミ出しルールが分からないと困ります。
入居前に自治体のルールを確認しておくと安心です。
6. 寝具
入居初日に必要なのが寝具です。
ベッドを新調する場合でも、納品が間に合わないことがあります。
最低限、寝られる状態を作っておきましょう。
必要なものは次の通りです。
- 布団またはマットレス
- 枕
- シーツ
- 掛け布団
- 毛布
- 子どもの寝具
- 季節に合った寝具
ベッドフレームは後からでもよい場合があります。
特に小さな子どもがいる家庭では、最初は布団やマットレスの方が柔軟に使いやすいこともあります。
入居初日は、完璧な寝室よりも「家族がちゃんと寝られる状態」を優先しましょう。
7. 冷蔵庫・洗濯機
冷蔵庫と洗濯機は、入居後すぐに使う家電です。
今使っているものを持ち込む場合でも、新居に入るかどうかを確認しておきましょう。
冷蔵庫で確認したいことは次の通りです。
- 冷蔵庫置き場の幅・奥行き・高さ
- 扉の開く向き
- コンセントの位置
- 放熱スペース
- 搬入経路
- キッチンやカップボードとの干渉
洗濯機で確認したいことは次の通りです。
- 洗濯機置き場の幅・奥行き
- 防水パンの有無
- 水栓の位置
- 排水口の位置
- ドラム式が入るか
- 扉の開閉方向
- 搬入経路
特に2階リビングや狭小住宅では、冷蔵庫や洗濯機の搬入経路が重要です。
「置けるか」だけでなく「運び込めるか」も必ず確認しましょう。
8. エアコン・空調用品
夏や冬に入居する場合、エアコンは優先度が高いです。
すべての部屋に最初から設置する必要はありませんが、リビング、寝室、子どもが寝る部屋などは早めに考えておきたい場所です。
確認したいのは、次の点です。
- どの部屋にエアコンを付けるか
- 室外機の置き場所
- 専用コンセントの有無
- 配管ルート
- 隠ぺい配管の有無
- 住宅会社経由か家電量販店か
- 入居前に設置できるか
エアコンは後からでも買えますが、設置には工事が必要です。
入居時期によっては工事予約が混み合うこともあるため、早めに確認しておきましょう。
9. Wi-Fiルーター・LANケーブル
ネット回線を申し込んでいても、Wi-FiルーターやLANケーブルが必要になる場合があります。
特に在宅勤務、動画視聴、スマート家電、子どもの学習用タブレットなどを使う家庭では、ネット環境はかなり重要です。
確認したいのは、次の点です。
- 光回線の工事日は決まっているか
- ルーターは自分で用意するのか
- ONUやルーターの設置場所
- 宅内LAN配線の場所
- Wi-Fiが家全体に届くか
- 中継機やメッシュWi-Fiが必要か
- テレビやゲーム機を有線接続するか
新築では、ルーターの置き場所によってWi-Fiの届き方が変わります。
入居前にネット回線と配線を確認しておくと、入居後のストレスを減らせます。
10. 防災用品
新築に入居すると、家そのものが新しいので安心してしまいがちです。
しかし、新居でも防災用品は必要です。
最低限、次のものは用意しておきたいです。
- 懐中電灯
- 電池
- モバイルバッテリー
- 飲料水
- 非常食
- 簡易トイレ
- 救急セット
- 軍手
- 防災ラジオ
- 子ども用の防災用品
- ペット用品
新築では収納場所を決めやすいタイミングでもあります。
パントリー、玄関収納、階段下収納、ファミリークローゼットなど、家族が分かる場所にまとめておきましょう。
11. 脚立・工具・メジャー
入居直後に意外と使うのが、脚立や工具です。
照明を取り付ける、カーテンを調整する、家具を組み立てる、棚の高さを変える、寸法を測るなど、入居直後は細かい作業が多くなります。
用意しておくと便利なものは次の通りです。
- 脚立
- メジャー
- ドライバー
- 六角レンチ
- カッター
- はさみ
- 養生テープ
- マスキングテープ
- 延長コード
- 結束バンド
- 水平器
- ラベルシール
特にメジャーは、家具や収納用品を買う前にもよく使います。
入居準備の段階から持っておくと便利です。
12. 床・家具の傷防止用品
新築では、床や壁に傷をつけたくないと思います。
家具を搬入する前後で、傷防止用品を用意しておくと安心です。
たとえば、次のようなものです。
- 家具用フェルト
- 椅子脚カバー
- 滑り止めシート
- 冷蔵庫マット
- 洗濯機用かさ上げ台
- チェアマット
- 床保護マット
- 養生シート
ただし、すべての場所に最初から敷く必要はありません。
ダイニングチェア、冷蔵庫、洗濯機、デスクチェアなど、傷がつきやすい場所を優先するとよいです。
入居後に買ってもよいものリスト
次に、入居後に買ってもよいものです。
むしろ、住んでから買った方が失敗しにくいものもあります。
1. 収納用品
収納用品は、入居前に買いすぎない方がよい代表です。
新築では、ファミリークローゼット、パントリー、シューズクローク、ランドリールーム、ウォークインクローゼットなど、収納をしっかり作る人も多いと思います。
ただ、収納用品は実際に荷物を入れてみないと、必要なサイズや数が分かりにくいです。
私自身も、ランドリールームとファミリークローゼットを近くに作ったことで、洗濯動線はかなり楽になったと感じています。
ただ、その一方で、収納の中をどう整えるかは住んでからの方が見えやすいです。
最初から収納ケースを大量に買うより、まず荷物を入れてみて、必要なサイズを測ってから買う方が失敗しにくいです。
2. ラグ・マット類
ラグやマットも、入居後に考えてよいものです。
家具を置く前に買いたくなりますが、実際にソファやテーブルを置いてみると、必要なサイズが変わることがあります。
確認したいのは、次の点です。
- ソファとのサイズ感
- テーブルとのバランス
- 掃除機をかけやすいか
- 子どもやペットが汚しやすくないか
- 洗えるか
- 滑りにくいか
- 床暖房対応か
ラグは部屋の雰囲気を変えやすい反面、サイズ選びで失敗しやすいです。
急がず、住んでから選んでも遅くありません。
3. ソファ
ソファは新築に合わせて買いたくなる家具ですが、入居後に考えてもよい場合があります。
ソファは大きいため、置くだけでリビングの使い方が変わります。
入居前に買う場合は、次の点を確認しましょう。
- リビングに置いて通路が確保できるか
- テレビとの距離は近すぎないか
- 子どもの遊び場を圧迫しないか
- 掃除しやすいか
- 搬入できるか
- 家族の過ごし方に合っているか
新築直後は、まだ生活動線が固まっていません。
迷う場合は、今あるソファを一度使ってみるか、入居後に選ぶ方が失敗しにくいです。
4. インテリア雑貨
時計、アート、観葉植物、飾り棚、クッション、置物などは、入居後にゆっくり選んでよいものです。
新築直後は、家そのものがきれいなので、雑貨を足しすぎなくても十分に見えます。
むしろ、最初から飾りすぎると、掃除がしにくくなったり、生活感が出やすくなったりすることもあります。
まずは暮らしを整えてから、少しずつ足していく方が満足しやすいです。
5. 追加家電
便利家電も、入居後に考えてよいものが多いです。
たとえば、次のようなものです。
- ロボット掃除機
- 空気清浄機
- 加湿器
- 除湿機
- サーキュレーター
- 布団乾燥機
- スマートスピーカー
- 電気圧力鍋
- コーヒーメーカー
もちろん便利ですが、入居初日に必須ではありません。
住んでみてから「この場所は湿気が気になる」「掃除が大変」「空気がこもる」と感じてから買っても遅くありません。
6. 屋外収納・物置
庭や駐車場まわりの収納も、入居後に考えた方がよい場合があります。
外構が完成してからでないと、置き場所やサイズ感が分かりにくいからです。
収納したいものは、家庭によって違います。
- 洗車用品
- 園芸用品
- アウトドア用品
- 自転車用品
- 子どもの外遊び道具
- 防災用品
- 季節用品
最初から大きな物置を買うより、実際に生活してから必要なサイズを判断した方が失敗しにくいです。
買いすぎ注意のもの
ここでは、入居前に買いすぎると後悔しやすいものを整理します。
1. 収納ケース
収納ケースは本当に買いすぎ注意です。
図面だけで判断すると、棚にぴったり入りそうなケースを先に買いたくなります。
しかし実際には、入れるものの量や種類が変わることがあります。
特に注意したい場所は、次の通りです。
- パントリー
- ファミリークローゼット
- シューズクローク
- 洗面収納
- ランドリールーム
- 子ども部屋収納
- 押し入れ
- 階段下収納
収納ケースは、住んでから必要な場所を測って買う方がよいです。
2. ゴミ箱
ゴミ箱も、意外と買いすぎやすいものです。
新築前は「ここにゴミ箱を置こう」と考えていても、実際に暮らすと使いやすい場所が変わることがあります。
特にキッチンでは、分別の種類、動線、パントリーとの関係、勝手口の有無によって最適なゴミ箱が変わります。
最初は最低限で始めて、生活しながら増やす方がよいです。
3. キッチン収納グッズ
キッチン収納グッズも、入居前に買いすぎない方がよいです。
調味料ラック、引き出し収納、フライパンスタンド、食器棚シート、カトラリーケースなど、便利そうなものはたくさんあります。
ただし、キッチンの引き出しサイズや実際に使う調理道具に合わないと無駄になります。
まずは今あるものを入れてみて、足りないものを買い足しましょう。
4. 子ども部屋の家具
子ども部屋の家具も、最初から作り込みすぎない方がよい場合があります。
子どもの年齢によって、部屋の使い方は大きく変わります。
最初は寝るだけ、遊ぶだけ、荷物置き場になることもあります。
学習机やベッド、本棚などを早く揃えすぎると、後で使い方が合わなくなることがあります。
子どもの成長に合わせて整えていく方が柔軟です。
5. おしゃれ家電・インテリア小物
新築に合わせて、おしゃれな家電やインテリア小物を買いたくなる気持ちはよく分かります。
ただ、新築直後は出費が重なります。
見た目だけで買うと、使いにくかったり、置き場所に困ったりすることがあります。
最初は生活に必要なものを優先し、見た目のアイテムは少しずつ足すくらいがちょうどよいです。
場所別・新築で必要なものリスト
ここからは、場所別に必要なものを整理します。
玄関まわり
玄関で必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 玄関マット | 傘立て |
| スリッパ | 収納ケース |
| 印鑑・宅配受け取り用品 | ディスプレイ雑貨 |
| 靴べら | 観葉植物 |
| 掃除用ほうき | 玄関ベンチ |
玄関は入居直後から人の出入りが多い場所です。
宅配や引っ越し業者の対応も多いため、印鑑やスリッパ、簡単な掃除用品はあると便利です。
リビング
リビングで必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 最低限の照明 | ソファ |
| カーテン | ラグ |
| テレビ・テレビ台 | クッション |
| 延長コード | 観葉植物 |
| 掃除用品 | インテリア雑貨 |
リビングは新築らしさを出したくなる場所ですが、家具を急いで買いすぎない方がよいです。
実際に家族がどう過ごすかを見てから、ソファやラグを選ぶのもおすすめです。
キッチン
キッチンで必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 食器用洗剤 | 調味料ラック |
| スポンジ | 収納ケース |
| キッチンペーパー | フライパンスタンド |
| ゴミ袋 | 食器棚シート |
| 最低限の食器 | 追加の小型家電 |
| フライパン・鍋 | 収納ラベル |
キッチン収納は、住んでから整える方が失敗しにくいです。
最初から収納グッズを大量に買わず、必要なものから揃えましょう。
洗面所・脱衣所
洗面所や脱衣所で必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| タオル | 収納ケース |
| 洗濯洗剤 | ランドリーバスケット追加 |
| ハンドソープ | 洗面台下収納グッズ |
| 歯ブラシ用品 | 体重計 |
| バスマット | タオル収納 |
| ドライヤー | ラベル用品 |
洗面所は、入居初日から使うものが多い場所です。
タオルや洗剤類は忘れずに用意しておきましょう。
ランドリールーム
ランドリールームを作った場合、次のものがあると便利です。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 洗濯洗剤 | 収納ケース |
| 洗濯ネット | ラベル用品 |
| ハンガー | 追加の物干し用品 |
| ピンチハンガー | 作業台まわりの収納 |
| 室内干し用アイテム | アイロン収納 |
| ランドリーバスケット | 洗濯動線に合わせた棚 |
わが家のようにランドリールームとファミリークローゼットを近くに作ると、洗う、干す、畳む、しまうの動線がかなり楽になります。
ただし、収納用品は住んでから調整した方がよいです。
実際に洗濯物の量や乾燥機に入れられない服の量が分かってから整えると、無駄が少なくなります。
トイレ
トイレで必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| トイレットペーパー | トイレマット |
| ハンドタオル | 収納ケース |
| 掃除ブラシ | 芳香剤 |
| トイレ用洗剤 | インテリア小物 |
| ゴミ袋 | 予備収納用品 |
トイレ用品は入居初日から必要です。
トイレットペーパーだけは必ず忘れないようにしましょう。
寝室
寝室で必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 布団・マットレス | ベッドフレーム |
| 枕 | サイドテーブル |
| シーツ | ラグ |
| カーテン | 間接照明 |
| 最低限の照明 | インテリア雑貨 |
寝室は、最初から完璧に整える必要はありません。
まずは眠れる環境を優先しましょう。
子ども部屋
子ども部屋で必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 最低限の照明 | 学習机 |
| カーテン | ベッド |
| 寝具 | 本棚 |
| 子どもの衣類収納 | ラグ |
| 安全対策用品 | インテリア用品 |
子ども部屋は、年齢によって使い方が変わります。
最初から家具を作り込みすぎず、成長に合わせて整える方が柔軟です。
外まわり・庭・駐車場
外まわりで必要になりやすいものは次の通りです。
| 入居前に用意したいもの | 後でよいもの |
|---|---|
| 屋外用ほうき | 物置 |
| ちりとり | 園芸用品 |
| 雨の日用マット | 洗車用品 |
| 宅配ボックス確認 | アウトドア収納 |
| 自転車置き場確認 | 外構追加用品 |
外まわりは、住んでみてから必要なものが見えてきます。
最初から物置や屋外収納を買うより、生活してから検討する方がよいです。
実体験で感じた「先に買わなくてよかったもの」
新築に入居して感じるのは、生活してみないと分からないことがかなり多いということです。
特に、先に買わなくてよかったと感じやすいのは次のようなものです。
- 大量の収納ケース
- 細かいキッチン収納グッズ
- ラグ
- インテリア雑貨
- 使うか分からない追加家電
- 子ども部屋の大型家具
- 屋外収納
- ゴミ箱の追加分
収納やインテリアは、暮らし方が見えてから整える方が失敗しにくいです。
新築直後は、どうしても家を完成形にしたくなります。
でも、住まいは入居日に完成させるものではなく、暮らしながら整えていくものだと思います。
実体験で「先に用意してよかったもの」
逆に、先に用意してよかったと感じやすいものもあります。
- カーテン
- 照明
- 掃除用品
- トイレットペーパー
- タオル
- 寝具
- ゴミ袋
- メジャー
- 脚立
- ハンガー
- 洗濯用品
- Wi-Fiまわりの準備
- 防災用品
特に、カーテンや照明は入居初日から必要です。
また、掃除用品やゴミ袋も引っ越し直後によく使います。
入居前に買うものは、見た目を整えるものより、生活を始めるためのものを優先した方がよいです。
新築で必要なものを買う前のチェックリスト
買い物前には、次の点を確認しておきましょう。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| 入居初日に必要か | すぐ使うものか、後でよいものか |
| サイズ | 設置場所に合うか |
| 搬入経路 | 玄関・廊下・階段を通るか |
| コンセント | 使う場所に電源があるか |
| 収納場所 | どこにしまうか決めているか |
| 家族の動線 | 実際の暮らしに合っているか |
| 掃除のしやすさ | 邪魔にならないか |
| 納期 | 入居前に間に合うか |
| 代用できるか | 今あるものを使えないか |
| 買いすぎていないか | 住んでからでもよくないか |
このチェックをしてから買うだけでも、無駄な買い物は減らしやすくなります。
新築入居準備チェックリストも活用する
新築で必要なものは、頭の中だけで管理すると抜け漏れが出やすいです。
カーテン、照明、ネット回線、家具家電、掃除用品、日用品、防災用品、住所変更、火災保険、施主検査など、入居前後にやることはかなり多いです。
そこで、入居前にやること全体を整理したい方は、チェックリストで管理するのがおすすめです。
関連記事:新築の入居前にやることリスト|引き渡し前後の準備・手続き・確認事項まとめ
あわせて、家具家電にかかる費用を整理したい方はこちらも参考にしてください。
関連記事:新築の家具家電費用はいくら?入居前に買うものと後でよいもの
よくある質問
新築の入居前に最低限買うものは何ですか?
最低限買っておきたいのは、カーテン、照明、寝具、トイレットペーパー、タオル、掃除用品、ゴミ袋、洗剤類、冷蔵庫・洗濯機などの生活家電です。
夏や冬に入居する場合は、エアコンも優先度が高くなります。
収納用品は入居前に買うべきですか?
収納用品は、入居後に買う方がおすすめです。
実際に荷物を入れてみないと、必要なサイズや数が分かりにくいからです。
最初は最低限だけ用意して、住みながら買い足す方が失敗しにくいです。
カーテンは入居後でも大丈夫ですか?
外から見えにくい窓であれば、入居後に考えてもよい場合があります。
ただし、リビング、寝室、道路側の窓、隣家から見える窓、洗面所や脱衣所の窓は入居前に用意しておくと安心です。
照明は住宅会社が全部付けてくれますか?
住宅会社や契約内容によります。
ダウンライトや玄関照明、トイレ、洗面所などは付いていても、個室のシーリングライトは施主が用意するケースがあります。
引き渡し前に、どの部屋に照明が必要か確認しておきましょう。
新築に合わせて家具を全部買い替えた方がいいですか?
全部買い替える必要はありません。
まだ使えるものは一度持ち込み、住んでから本当に必要なものを買い足す方が失敗しにくいです。
新築直後は出費が重なりやすいため、優先順位を決めて買うことが大切です。
入居前に買いすぎない方がいいものは何ですか?
収納ケース、キッチン収納グッズ、ラグ、インテリア雑貨、追加家電、子ども部屋の大型家具、屋外収納などは、住んでから考えてもよいものです。
生活動線や収納量が見えてから買う方が無駄になりにくいです。
まとめ|新築で必要なものは最初から全部買わなくていい
新築で必要なものはたくさんあります。
カーテン、照明、家具家電、掃除用品、日用品、防災用品、収納用品などを考え始めると、どんどん買うものが増えていきます。
ただし、入居前にすべてを揃える必要はありません。
入居前に買うべきなのは、入居初日から生活に必要なものです。
具体的には、カーテン、照明、寝具、トイレットペーパー、タオル、掃除用品、ゴミ袋、洗剤類、冷蔵庫、洗濯機、季節に応じたエアコンなどです。
一方で、収納用品、ラグ、インテリア雑貨、追加家電、屋外収納などは、住んでから考えても遅くありません。
新築は、入居日に完成形にする必要はありません。
まずは生活を始めるために必要なものを揃え、あとは暮らしながら少しずつ整えていく。
その方が、無駄な買い物も減らせて、自分たちの暮らしに合った家にしていきやすいと思います。