ベランダ(バルコニー)はいらない?違い・後悔しない間取り・採用しないメリットを実体験で解説【2026年版】

ベランダ(バルコニー)は本当に必要?

以前は「新築ならベランダを付けるのが当たり前」という考え方が一般的でした。しかし近年は、ランドリールームやガス乾燥機、室内干しスペースを充実させる家庭が増え、あえてベランダ(バルコニー)を作らない住宅も珍しくありません。

実際、私も家づくりでベランダを採用しませんでした。

その代わりにランドリールームとファミリークローゼットを隣接させ、乾太くんと室内干しスペースを組み合わせた結果、家事動線は非常に快適になりました。

さらに2026年には「バルコニーなし住宅は約5年で3倍に増加した」という報道もあり、暮らし方の変化が住宅設計にも表れ始めています。

この記事では、

  • ベランダとバルコニーの違い
  • ベランダが不要と言われる理由
  • 後悔するケース
  • 私が採用しなかった理由

まで実体験を交えて解説します。

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注文住宅は、同じ予算でも住宅会社によって 間取り・標準仕様・見積もりの考え方が大きく変わります。 後悔しないためには、最初から1社に絞らず、 複数社を比較してから判断することが大切です。

  • 自分たちに合う住宅会社を知りたい
  • 予算内で建てられる会社を比較したい
  • 営業される前に、まず条件を整理したい

※相談・比較したからといって、すぐに契約する必要はありません。比較材料を集める目的でも活用できます。

ベランダとバルコニーの違い

実は、新築住宅で一般的に「ベランダ」と呼ばれている場所の多くは、建築用語ではバルコニーです。

ベランダバルコニー
屋根がある屋根がない
雨を避けやすい開放感がある
マンションで多い戸建てで多い

一般の会話ではほとんど区別されないため、本記事ではまとめて「ベランダ」と表記します。

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ベランダなし住宅が増えている理由

以前は

「洗濯物を干す場所」

として必須設備でした。

しかし現在は

  • 共働き世帯の増加
  • 花粉・PM2.5対策
  • 防犯面
  • 室内干しの普及
  • 乾太くんの人気

などから

「外に干さない生活」

が当たり前になりつつあります。

そのため

ベランダを無くし

  • ランドリールーム
  • ファミリークローゼット
  • 収納

へ面積を使う住宅が増えています。

結論|新築のベランダは「洗濯動線」とセットで考えるべき

最初に結論から言うと、新築にベランダが必要かどうかは、洗濯物をどこで干し、どこで乾かし、どこにしまうかで決まります。

ベランダ単体で考えると、

「とりあえず付けた方が安心」
「ないと後悔しそう」
「戸建てなら普通はあるもの」

と思いやすいです。

しかし、実際の暮らしでは、ベランダを使う場面はかなり限られます。

特に最近は、

  • 室内干し
  • 乾燥機
  • 浴室乾燥
  • ランドリールーム
  • ファミリークローゼット
  • 花粉・黄砂・PM2.5対策
  • 共働きで昼間に外干ししにくい生活

などを考えると、外干し前提のベランダが必須ではない家庭も増えています。

ベランダを付けるかどうかは、昔ながらの「あるのが当たり前」ではなく、洗濯動線全体で考えた方が後悔しにくいです。

私がベランダを作らなかった理由

家づくりで最後まで迷いました。

しかし最終的には

  • ランドリールーム
  • ファミリークローーゼット
  • 室内干しスペース
  • 乾太くん

を優先しました。

結果として

洗う

乾燥する

干す

収納する

までが数歩で終わるようになり、

今でも

「ベランダを作らなくて本当に良かった」

と思っています。

もちろん乾燥機に入れられない衣類もあるため室内干しは残していますが、それでも外へ運ぶ必要がないだけで家事の負担は大きく減りました。

ベランダがいらないと感じた理由

私が実際に家を建てて、ベランダはいらないと感じた理由は大きく5つあります。

理由内容
洗濯物を外に干さなくなった室内干し・乾燥機で完結しやすい
天候や花粉の影響を受ける外干しは意外と気を使う
掃除とメンテナンスが必要防水・汚れ・排水の管理がある
建築費がかかる使わなくても費用は発生する
雨漏りリスクになり得る防水部分は劣化する前提で考える必要がある

順番に整理します。

洗濯物を外に干さなくなった

ベランダの主な用途は、やはり洗濯物を干すことです。

マンションに住んでいた頃は、私も洗濯物をベランダに干すのが当たり前でした。

しかし、戸建てを建ててみると、生活スタイルが大きく変わりました。

わが家では、ランドリールームを作り、乾太くんも設置しました。

さらに、隣にファミリークローゼットを作ったことで、

洗う

乾かす

干す

たたむ

しまう

という動線がかなり短くなりました。

この動線ができると、わざわざ洗濯物を持ってベランダまで移動する理由が少なくなります。

特に、洗濯機が1階、ベランダが2階にあるような間取りだと、洗濯物を持って階段を上り下りする必要があります。

毎日のことなので、これは地味に負担です。

「ベランダがあるから外に干す」のではなく、「洗濯動線として外干しが本当に楽なのか」を考えた方が良いです。

乾太くんだけでは完結しない服も室内干しできる

乾太くんを入れれば、ベランダはいらない。

これはかなり近いのですが、実際には少し補足があります。

乾太くんはとても便利です。

タオル類や普段着などはかなり楽になりますし、天気を気にせず乾かせるのは大きなメリットです。

ただし、すべての服を乾燥機に入れられるわけではありません。

たとえば、

  • 縮みやすい服
  • 型崩れしやすい服
  • デリケートな素材の服
  • 子どもの服の一部
  • 乾燥機NGの表示がある服
  • シワをつけたくない服

などは、乾燥機に入れずに干すこともあります。

そのため、乾燥機を入れる場合でも、室内干しスペースはあった方が良いです。

わが家ではランドリールームに室内干しできる場所を作ったことで、乾太くんに入れられない服も無理なく干せています。

ベランダをなくすなら、乾燥機だけで考えるのではなく、室内干しスペースもセットで計画するのが大事です。

花粉・黄砂・雨・防犯面を考えると室内干しが楽

外干しには気持ちよさがあります。

太陽の光で乾かした洗濯物が好きな人も多いと思います。

ただ、実際の生活では外干しにも気を使います。

たとえば、

  • 急な雨
  • 花粉
  • 黄砂
  • 砂ぼこり
  • 鳥のフン
  • 近隣からの視線
  • 洗濯物の防犯面
  • 強風で飛ばされる心配

などがあります。

共働き家庭や外出が多い家庭では、朝に干しても天気の変化が気になることがあります。

また、花粉症の人がいる家庭では、外干しした洗濯物を室内に取り込むだけでつらいこともあります。

室内干しや乾燥機中心にすると、こうしたストレスがかなり減ります。

ベランダを作るかどうかは、外干しの気持ちよさだけでなく、実際に毎日管理できるかまで考える必要があります。

ベランダは掃除とメンテナンスが必要

ベランダは、作って終わりではありません。

外にあるため、当然汚れます。

  • 砂ぼこり
  • 落ち葉
  • 雨汚れ
  • 排水口の詰まり
  • 鳥のフン
  • コケや黒ずみ
  • 防水部分の劣化

などが発生します。

特に排水口が詰まると、水がうまく流れなくなることがあります。

また、ベランダは防水が重要な場所です。

防水層や排水部分は経年劣化するため、定期的に点検やメンテナンスを考える必要があります。

実家のベランダも、大掃除のときに掃除をしても、普段は見る機会が少なく、気づくと汚れていました。

使っているならまだ納得できますが、ほとんど使っていないのに掃除やメンテナンスだけ必要になると、かなり不毛に感じます。

ベランダは「便利なスペース」でもありますが、使わない場合は「管理する場所」が増えるだけになる可能性があります。

使わないのに建築費がかかる

ベランダを作るには費用がかかります。

具体的な金額は住宅会社や仕様によって変わりますが、ベランダには以下のような要素が関係します。

  • 防水工事
  • 手すり
  • 床仕上げ
  • 排水計画
  • 外壁との取り合い
  • 窓や出入口
  • 構造上の調整
  • メンテナンス費用

「小さなベランダだから大したことない」と思っていても、積み重なると意外と費用がかかります。

その費用を、他の場所に回せないかは考えたいところです。

たとえば、

  • ランドリールーム
  • 収納
  • 乾燥機
  • キッチン設備
  • 断熱性能
  • 窓性能
  • 外構
  • 家具家電

などに予算を回した方が、暮らしの満足度が上がる場合もあります。

使う予定がはっきりしていないベランダに費用をかけるなら、その分を毎日使う場所に回す方が合理的なこともあります。

雨漏りリスクになることがある

ベランダで気をつけたいのが、雨漏りリスクです。

ベランダは外部にありながら、建物とつながっている部分です。

そのため、防水処理や排水計画がとても重要です。

もちろん、きちんと施工されていればすぐに問題が起きるわけではありません。

ただし、年月が経つと防水部分は劣化します。

排水口が詰まったり、防水層に不具合が出たりすると、雨漏りにつながる可能性もあります。

特に、屋根がかかったインナーバルコニーや、建物に食い込むような形のベランダは、設計や防水の考え方をよく確認した方が良いです。

ベランダを作るなら、見た目や広さだけでなく、

  • 防水の仕様
  • 排水の位置
  • メンテナンス周期
  • 点検のしやすさ
  • 雨が吹き込みやすい形ではないか

を確認しておきたいです。

ベランダなしで後悔しにくい家庭

ベランダなしでも後悔しにくいのは、以下のような家庭です。

ベランダなしでも困りにくい家庭理由
室内干し中心外干しに頼らない
乾燥機を使う天候に左右されにくい
ランドリールームを作る洗う・干す・たたむがまとまりやすい
ファミリークローゼットを近くに作るしまう動線が短くなる
花粉症の家族がいる外干ししない方が楽
共働きで昼間不在が多い急な雨に対応しにくい
掃除やメンテナンスを減らしたい管理する場所が減る
1階に外干しスペースがある庭や外構で代用できる

特に、ランドリールームとファミリークローゼットを隣接させると、洗濯の負担はかなり減ります。

わが家でも、乾太くんを入れつつ、乾燥機に入れられない服は室内干しできるようにしました。

さらに、ファミリークローゼットを隣に作ったことで、洗濯物をしまうまでの動きがかなり楽になりました。

この動線があると、ベランダがなくても困る場面はほとんどありません。

ベランダなしで後悔しやすい家庭

一方で、ベランダなしにすると後悔しやすい家庭もあります。

後悔しやすいケース理由
外干しが好き太陽で乾かす満足感がある
布団を外に干したい干す場所が必要になる
2階に洗濯機や物干し動線があるベランダの方が楽な場合がある
庭や外干しスペースがない代替場所が不足する
室内干しスペースを作っていない干す場所に困る
乾燥機を使わない天候に左右されやすい
眺めを楽しみたい外に出る場所として使う
ペットや植物のために外部空間が欲しい用途が明確なら価値がある

ベランダをなくして後悔するのは、ベランダそのものが必要だったというより、代替手段を考えずになくしてしまった場合が多いと思います。

室内干しスペースもない。
乾燥機もない。
庭干しもできない。
浴室乾燥も弱い。

この状態でベランダをなくすと、洗濯物の行き場に困る可能性があります。

「ベランダはいらない」と決める前に、洗濯物をどこで乾かすのかは必ず考えた方が良いです。

ベランダが必要な人・不要な人の早見表

ベランダを付けるか迷ったら、まずは以下で整理してみてください。

判断項目ベランダが必要になりやすいベランダなしでも良い
洗濯スタイル外干し中心室内干し・乾燥機中心
布団干し外に干したい布団乾燥機や室内対応で良い
洗濯動線2階で完結する1階ランドリー中心
家族構成洗濯量が多く外干ししたい乾燥機や室内干しで回せる
花粉・黄砂あまり気にしないできれば外に干したくない
掃除苦にならない管理する場所を減らしたい
使い道景色・読書・植物など明確なんとなく必要そう
予算ベランダに費用をかけても良い他の設備や収納に回したい

ポイントは、使い道が明確かどうかです。

たとえば、「夜にベランダで本を読みたい」「景色を楽しみたい」「植物を育てたい」など、明確な目的があるならベランダを作る価値はあります。

逆に、「戸建てなら普通ありそう」「ないと不安」という理由だけなら、一度立ち止まった方が良いです。

ベランダの代替案

ベランダをなくすなら、代替案をきちんと用意しておくことが大切です。

代表的な代替案は以下です。

代替案向いている家庭注意点
ランドリールーム洗濯を室内で完結したい広さと換気計画が重要
乾太くん・衣類乾燥機時短したい家庭乾燥機NGの服もある
室内干しスペース外干しを減らしたい家庭除湿・換気が必要
浴室乾燥省スペースで対応したい大量の洗濯には弱いことも
庭・外構の物干し1階で外干ししたい家庭目隠しや動線が必要
2階ホール干し2階に余白がある家見た目や湿気対策が必要

それぞれ詳しく見ていきます。

ランドリールームを作る

ベランダをなくすなら、最も相性が良いのはランドリールームです。

ランドリールームがあると、

  • 洗う
  • 干す
  • 乾かす
  • たたむ
  • アイロンをかける
  • 仮置きする

といった作業を一か所にまとめやすくなります。

特に、室内干しをするなら、洗濯機の近くに干せる場所があるとかなり楽です。

洗濯物を持って階段を上り下りしなくてよくなりますし、急な雨や花粉も気にしなくて済みます。

ただし、ランドリールームは作れば何でも良いわけではありません。

  • 室内干しできる長さ
  • 作業台の有無
  • 換気
  • 除湿
  • 収納
  • 家族の洗濯量
  • 洗濯機と乾燥機の配置
  • ファミリークローゼットとの距離

を考える必要があります。

狭すぎるランドリールームは使いにくくなるので、ベランダをなくす場合は、室内干し量まで想定しておきたいです。

乾太くん・衣類乾燥機を使う

乾太くんや衣類乾燥機は、ベランダなしの暮らしと相性が良いです。

特に、タオルや普段着をどんどん乾かせるのは大きなメリットです。

天気に左右されず、夜でも朝でも洗濯を回しやすくなります。

ただし、乾燥機を使う場合でも、室内干しスペースは必要です。

すべての衣類を乾燥機に入れられるわけではないからです。

乾太くんを入れたからベランダも室内干しも不要、と考えるより、

乾燥機+室内干しスペース

で考えると失敗しにくいです。

ファミリークローゼットを近くに作る

ベランダなしの洗濯動線で、かなり重要なのがファミリークローゼットです。

洗濯で面倒なのは、干すことだけではありません。

むしろ、乾いた洗濯物をたたんで、家族それぞれの収納場所へ運ぶことが負担になります。

ランドリールームの近くにファミリークローゼットがあると、

洗う

乾かす

たたむ

すぐしまう

という流れが短くなります。

わが家でも、この動線はかなり生活を楽にしてくれました。

浴室乾燥で代用する

ベランダをなくすなら、「干す場所」だけでなく「しまう場所」までセットで考えることが大切です。

浴室乾燥も、ベランダの代替案になります。

特に、洗濯量がそこまで多くない家庭や、補助的に使う家庭には便利です。

ただし、浴室乾燥だけに頼る場合は注意もあります。

  • 干せる量が限られる
  • 浴室を使う時間と重なる
  • 電気代やガス代が気になる
  • 乾くまで時間がかかる場合がある
  • 家族が多いと足りないことがある

浴室乾燥は便利ですが、毎日のメイン乾燥場所として十分かどうかは家庭によります。

ランドリールームや乾燥機と組み合わせると、より使いやすくなります。

庭や外構で外干しスペースを作る

戸建てなら、ベランダではなく1階に外干しスペースを作る選択肢もあります。

たとえば、

  • テラス
  • 勝手口まわり
  • 目隠しフェンスの内側
  • 屋根付きの外干しスペース
  • 外構で作る物干しスペース

などです。

1階に洗濯機やランドリールームがある場合、2階のベランダより1階の外干しスペースの方が動線として楽なこともあります。

ただし、外からの視線や防犯面は考える必要があります。

外干しをしたいけれどベランダは不要という場合は、外構計画の中で干す場所を考えるのも良い方法です。

2階ホールや廊下を室内干しに使う

2階ホールや廊下に余裕がある場合、室内干しスペースとして活用する方法もあります。

日当たりや風通しの良い場所に物干し金物を付けておくと、ベランダがなくても干し場所を確保できます。

ただし、生活動線の邪魔にならないか、来客時に見えすぎないか、湿気がこもらないかは確認が必要です。

室内干しは、場所だけでなく換気や除湿も大切です。

ベランダを付けるなら確認したいポイント

ベランダを付ける場合は、なんとなく作るのではなく、以下を確認しておくと後悔しにくいです。

確認項目見るポイント
何に使うか洗濯・布団・趣味・眺望など目的を明確にする
洗濯動線洗濯機からベランダまでの距離
屋根の有無雨の吹き込みや日差しを確認
広さ物干しや布団干しに足りるか
防水仕様メンテナンス周期や点検方法
排水排水口の位置と掃除しやすさ
手すり外からの視線や安全性
費用建築費と将来メンテナンス費
面積への影響設計条件によって床面積扱いが変わらないか
代替案との比較ランドリールームや乾燥機の方が良くないか

特に大切なのは、使い道です。

「洗濯物を干すため」と言うなら、洗濯機からベランダまでの動線を確認する必要があります。

「布団を干すため」と言うなら、布団を運びやすいか、手すりの高さや安全性は問題ないかを確認した方が良いです。

「日除けのため」と言うなら、本当にベランダである必要があるのかも考えたいです。

日差し対策だけなら、庇、外付けシェード、軒、植栽、窓の配置など、他の方法の方が合理的な場合もあります。

個人的には、日除け目的だけでベランダを作るのはコストに見合いにくいと感じます。

ベランダをやめる前に確認したいチェックリスト

ベランダをなくす場合は、以下を確認しておくと安心です。

チェック項目確認
洗濯物をどこで干すか決めている
乾燥機に入れられない服の干し場所がある
室内干しスペースの換気・除湿を考えている
洗濯機から干す場所までの動線が短い
乾いた洗濯物をしまう場所が近い
布団をどう干すか考えている
外干ししたい場合の代替場所がある
花粉・黄砂・雨の日の対応を考えている
家族全員の洗濯量を想定している
将来の暮らし方が変わっても困らないか考えた

このチェックが埋まるなら、ベランダなしでも後悔しにくいと思います。

逆に、ここが曖昧なままベランダをなくすと、住んでから洗濯動線で困る可能性があります。

わが家がベランダをやめてよかった理由

わが家の場合、ベランダをやめてよかったと感じる理由は、洗濯動線がかなり楽になったからです。

特に良かったのは、

  • ランドリールームを作った
  • 乾太くんを設置した
  • 室内干しスペースを確保した
  • ファミリークローゼットを隣に作った
  • 洗濯物を運ぶ距離が短くなった
  • 外干しの天候ストレスがなくなった
  • ベランダ掃除が不要になった

という点です。

乾太くんがあることで、タオル類や普段着はかなり楽になります。

ただ、乾燥機に入れられない服もあるので、室内干しスペースを作っておいたのは正解でした。

また、ファミリークローゼットが近いことで、洗濯後の片付けも楽です。

ベランダをなくしたことよりも、洗濯動線をきちんと作れたことが満足度につながっています。

ベランダは「不要」ではなく「目的がないなら不要」

ここまで読むと、ベランダは完全にいらないもののように感じるかもしれません。

ただ、そういう意味ではありません。

ベランダが合う家庭もあります。

たとえば、

  • 外干しが好き
  • 布団を外に干したい
  • 景色を楽しみたい
  • 植物を育てたい
  • 2階リビングから外に出たい
  • 2階で洗濯動線が完結している
  • 風通しや日当たりを活かしたい

という家庭なら、ベランダは便利な場所になります。

大切なのは、ベランダを付けるかどうかを「当たり前」で決めないことです。

目的があるなら付ける。
目的がないなら、他の間取りや設備に予算を回す。

この考え方の方が、後悔しにくいと思います。

まとめ|ベランダは洗濯動線とメンテナンスまで考えて判断する

新築や注文住宅では、ベランダを付けるかどうかで迷う人も多いと思います。

昔は「戸建てにはベランダがあるもの」という感覚が強かったかもしれません。

しかし、今は室内干し、乾燥機、ランドリールーム、ファミリークローゼットなど、ベランダ以外の選択肢もあります。

ベランダをなんとなく付けると、

  • ほとんど使わない
  • 掃除が面倒
  • 防水メンテナンスが必要
  • 建築費がかかる
  • 雨漏りリスクになることがある
  • 洗濯動線として意外と不便

と感じる可能性があります。

一方で、外干しや布団干し、景色を楽しむなど、明確な使い道があるなら付ける価値はあります。

ベランダを付けるかどうかは、見た目や昔の常識ではなく、

洗う・干す・乾かす・しまう

という洗濯動線全体で考えるのがおすすめです。

わが家では、ベランダをやめてランドリールームと乾太くん、室内干しスペース、ファミリークローゼットを組み合わせたことで、かなり暮らしやすくなりました。

もし今、新築にベランダを付けるか迷っているなら、まずは「本当に何に使うのか」を家族で話してみてください。

目的がはっきりしていないなら、ベランダ以外の選択肢を考える価値は十分あります。

無料相談・住宅会社比較

住宅会社選び、1社だけで進めていませんか?

注文住宅は、同じ予算でも住宅会社によって 間取り・標準仕様・見積もりの考え方が大きく変わります。 後悔しないためには、最初から1社に絞らず、 複数社を比較してから判断することが大切です。

  • 自分たちに合う住宅会社を知りたい
  • 予算内で建てられる会社を比較したい
  • 営業される前に、まず条件を整理したい

※相談・比較したからといって、すぐに契約する必要はありません。比較材料を集める目的でも活用できます。


FAQ追加

Q. ベランダとバルコニーは何が違いますか?

屋根の有無が大きな違いです。屋根があるものをベランダ、屋根がないものをバルコニーと呼ぶのが一般的です。


Q. ベランダなし住宅は増えていますか?

はい。ランドリールームや乾燥機の普及、共働き世帯の増加などを背景に、ベランダを設けない住宅は増えています。


Q. ベランダなしで洗濯は困りませんか?

ランドリールームや乾燥機、室内干しスペースを計画すれば、大きく困るケースは少ないでしょう。


Q. 後悔しやすい人は?

布団を頻繁に天日干ししたい人や、ガーデニング・家庭菜園を楽しみたい人は慎重に検討した方が安心です。


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